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「安いもの」にはワケがある〜早割航空券の短所も知ろう

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そろそろ夏の気配も濃くなってきて、長期休暇の旅行に向けて航空券を探している方も多いと思われます。何事も早めの準備が吉。航空券も早期割引運賃でゲットできればお得ですが、安いのにはそれなりの理由があります。注意点をよく知って利用したいものです。

■早期割引航空券は変更・キャンセルに厳しい
早期割引運賃でチケットを予約すると、普通運賃の半額以下になることもザラです。

しかし、「安い」という大きなメリットの反面、デメリットもいくつかあります。

・日程が変更できない
早期割引の航空券は、日程の変更に対応していません。直前に「やっぱりその日はきつそう…」という状況になっても、変更するには、一度キャンセルする必要があります。そしてその際には、手痛い額の取消手数料が発生します。

取消手数料は航空会社によって異なります。JALの「ウルトラ先得」は、購入額の50%。ANAの「旅割75」なら、搭乗日55日前なら手数料は不要ですが、それ以降となると30〜60%の手数料がかかります。

・「凡ミス」にも厳しい
変更やキャンセルに厳しい早期割引運賃のチケットを予約するときには、特に、「凡ミス」に気を付けたいものです。よくあるミスですが、取り返しがつかないものとして、「名前の間違え」があります。航空券は、なりすます搭乗や第三者への譲渡が禁止されている事情から、安全確保のために、購入した後から搭乗者の変更ができません。

単純な名前の間違いでも、「これでは搭乗できない」と言われることもあります。正しく書き直すには、キャンセルして取り直し、という手順を踏む必要があります。そして先述の通り、そうなると、早期割引運賃ではビックリするほど高額な手数料が取られます。

とはいえ、本当に他意のない「凡ミス」の場合、航空会社も柔軟に対応してくれるようです。それでも、直前であたふたしないために、予約時には正しい情報を打ち込みましょう。

■「安い」のには必ず理由がある
もともと、飛行機のチケットの価格というのは、ANAやJALの「普通運賃」が、まさしくスタンダードです。それと比べて驚くほど安い運賃には、必ず何か、理由があります。

LCCでもそうです。チケットは驚異の安さですが、日程変更・払い戻しには一切対応しない、といった融通の利かないところがあります。また、LCCは搭乗手続きの締切時間にも厳密です。「少し遅れるくらい問題ないだろう」と思っていると、その時間にはもう保安検査場前には誰も係員がおらず、完全にシャットアウトされていることもあります。

最近では海外の旅行業者が運営するサイトも増えてきて、そこでも魅力的な格安ツアーが売り出されていたりします。しかし、そういった海外サイトは、ネットでは日本語表示されていても、いざというときに窓口に電話をかけても日本語が通じないこともあります。

また、先述の早期割引運賃に関しては、国際線にもその設定があります。しかしこれについては、必ずしも「早ければ早いほど安い」というわけではないと言います。また国際線の割引運賃では、キャンセルには対応しても払い戻し不可というパターンも多いので気を付けなければなりません。

今から夏の予定を組んで航空券を押さえるのは、賢い選択かと思われます。しかし、早期割引運賃は変更・キャンセルにシビアであるという難点も知り、ひとまず「日程だけは何があっても動かない」という状況が担保されるのかどうか、確認しておきましょう。

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