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夏は「軽井沢」へ行こう〜その昔は「カルイサワ」だった?

夏は「軽井沢」へ行こう〜その昔は「カルイサワ」だった?のイメージ

「避暑地」と聞いて、誰もがまず最初に思い浮かべるのは、「軽井沢」に違いありません。

その「軽井沢」ですが、今、頭の中でどのように発音されたでしょうか? おそらく、「カルイザワ」でしょう。いいえ、実は「カルイサワ」なんです、と聞いたら驚かれますか?

■外国人のために「カルイザワ」に!?
空前のブームになった「逃げ恥」の次番組「カルテット」の舞台にもなった長野県の軽井沢。避暑地、別荘地として知られ、GWや夏休みの長期休暇は更なる賑わいを見せます。

それが「カルイザワ」、なのですが、しかし、長野県民のお父さん・お母さん世代は、この地名を「カルイサワ」と発音することが多いようで…。地元の人がそう言うのだから間違いありません。方言でもなく、実は、軽井沢の歴史をまとめた資料にも、こうあります。

「もとは『カルイサワ』だったが、外国人には発音しにくいため『カルイザワ』とした」

■「カルイザワ」はこうして生まれた
かつての呼び方は、「カルイサワ」と濁っていなかったのは間違いありません。

それが「カルイザワ」となったのは、外国人の発音に合わせるため…。具体的には、今から130年ほど前に長野を訪れたカナダ人の宣教師が、この地を気に入り、別荘地・避暑地としての軽井沢の基礎を作ったのだと言います。そして、彼はその地の素晴らしさを海外にも伝えました。と、だんだん、海外からたくさん人が来るように。そこで問題になったのが、「カルイサワ」という発音のしにくさで、いつしか「ザ」と音が濁るようになったのです。

そもそも、別荘地としての軽井沢を計画したのが外国人であったことに驚きます。でもよく考えてみれば、『風立ちぬ』に出てきた軽井沢の風景も当時から洋風で、その感じが漂うものでした。なるほど…。

あえて「カルイサワ」と呼ぶのも“通”かもしれませんが、「間違ってますよ(笑)」なんて言われるのもアレなので、やっぱり「カルイザワ」と言うことにします…。

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