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JR新幹線特集
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新幹線窓側コンセントは「誰のもの?」〜通路側派の不満

最終更新日: 2017年07月12日
新幹線窓側コンセントは「誰のもの?」〜通路側派の不満のイメージ

あるアンケートによると、全国の20代〜60代の新幹線ユーザーのうち、新幹線の席では、窓側を好む人が80%と圧倒的。あえて通路側を選ぶ人は、20%ほどのようです。窓側派の主張は、「景色が楽しめる」「壁にもたれられてラク」「コンセントがある」など。対して通路側派は、「トイレに立ちやすい」「通路側の空間が使えて広い」などと理由を語ります。

■窓側のコンセントの優位性に不満あり?
特に新幹線ユーザーの窓側派から多く聞かれる意見が、「コンセントが使えるから」というものです。確かに、東海道新幹線をはじめとするほぼすべての新幹線では、グリーン車を除いて、窓側にしかコンセントがついていません。通路側はこの点、ちょっと不便です。

それなのに、というべきか、窓側・通路側どちらも「同じ料金」ということも、考えてみれば疑問です。実際、アンケートに協力してくれた通路側派の50%以上が、「通路側にもコンセントが欲しい」と希望しているのだとか。

長時間の移動になると、やはりコンセントは欲しいところ。ケータイやPCの充電に、ゲーム機器の充電に…。なんだか「コンセント」というのは古い言葉みたいに思えますが、それでも“ワイヤレス充電”なんて技術が当面は出てきそうにもない今の状況で、「あったらいいな」と思うのは人情というものでしょう。

特に新幹線の通路側にコンセントがないことに不満を感じているのは、若者に多いようです。20代で66.4%、30代で62.2%。このあたり、もろにネット世代、携帯ゲーム世代といったところでしょうか。何やら子どもっぽいようで苦々しい…とはいえ今は仕事でスマホも必需ですし、客観的に考えても通路側コンセントの必要性は高いようにも思われます。

■出張族も欲しいと思う通路側コンセント
仕事で東海道新幹線を使うことが多い“出張族”のAさんに話を聞きました。

「新幹線は窓側にしかコンセントがなくて、いつも不便を感じます。グリーン車にはついているのですが、経費では乗れない(笑)成田エクスプレスなんかには通路側にもコンセントがあるのに。なんで肝心の新幹線にないんだろう…」

しかし、そもそも窓側コンセントは、「本当に窓側の人のもの」なのでしょうか?

「私もそう思います。どうしても充電が切れそうなときなんかは、窓側の人にひとこと言って使わせてもらいますが、そもそも、窓側の人の専有物か?と。JRにはそのへんのルールも明確にしてほしいですね。というか、譲り合って使うという、当たり前のことができる社会じゃないといけないと思います」

その通りかもしれません。その人の雰囲気を見れば、「コンセントを使いたいんだろうな」という感じは伝わってくるはず。そんなときには、窓側の人から「使いますか?」と声をかけたいところです。温もりのある車内は、やはり、人が作るものではないでしょうか。

2020年に登場する東海道新幹線の新型には、全席にコンセントがつくそうです。

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