"ドリームライナー"787はLCCからも人気!その理由は?| 航空券ドットネット

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vol.30 "ドリームライナー"787はLCCからも人気!その理由は?

ドリームライナーとは

ボーイングが開発した愛称「ドリームライナー」こと787。2011年のデビュー前から、世界各国のエアラインから評判を集め、本格的なセールスが始まってからの反響も、予想された以上のものでした。日本ではローンチカスタマーであるANAが羽田〜岡山、広島の二つの国内路線で運航を始め、その後は国際線での運航でも、大きな活躍を見せています。

LCCからも受注が殺到する787 その人気の秘密は?

787の受注数は、1号機が完成した時点で56社から合計800機以上に! 順調な滑り出しを見せました。顧客は大手エアラインだけでなく、現在は、世界のLCCにも納入されています。「どうしてLCCで?」と、鋭い方ならそう思うかもしれませんね。787は200人〜300人乗りの中型機です。LCCのビジネスモデルには、あまり適さない機種に思えます。

しかし、そもそも「小型機で機材を統一し、短距離路線をメインにやる」というLCCのイメージ自体が、実はすでに古いものです。今、世界のLCCは中長距離路線の拡充にも積極的です。ある程度の航続性能があり、また運べる乗客の数も多い「中型機」は世界各国の好調なLCCから求められる機種であり、それに次世代機787はピタッと当てはまります。

「ドリームライナー」と呼ばれる787は、さすがのハイスペックです。外観には大きな特徴はありませんが、787の機体には、様々な先端テクノロジーが凝縮されています。中でも素晴らしいのは、ボディや主翼に採用された新素材「カーボンファイバー」。軽くて強いという特徴を持ち、鉄の9倍の強度を誇ります。この新素材を全重量の50%以上と、ふんだんに使うことで、787は同サイズの従来機と比べて、20%もの燃費向上を実現しました。

ジェットスターでも787を導入 大きな話題に

日本でも知名度が高いオーストラリアのLCC、ジェットスター航空でも、すでに787を受領し、日本路線に使用しています。その狙いとしては、「話題作り」もあるようです。徹底したコスト削減を第一命題とするLCCでは、広告にもなかなか簡単にお金がかけられませんが、"ドリームライナー"787を運航させるという、それだけで十分な宣伝になります。

新素材カーボンファイバーには、従来の金属製旅客機の大敵であった「サビ」の心配がないので、機内の加湿が可能です。これによって、キャビンの乾燥がもたらす長時間フライトの後の「喉の痛み」、「肌荒れ」といった問題も解消されました。

「そんな飛行機なら、一度はぜひ乗ってみたい」という理由で、"787目当て"の乗客も増えているようです。「787が運航している路線で、どこがいいか…」そんな考え方で旅先を選ぶ旅行者も今は多いとか。

エアバスのA350XWBもLCCから注目を集める

ボーイングの永遠のライバル・エアバスももちろん、負けていません。787と同クラスの次世代機、A350XWBを開発し、すでにカタール航空などで使用されています。

ジェットスターと同様に日本を重要なターゲットにするエアアジアは、ボーイングではなく、このエアバスの次世代機A350XWBを選びました。こちらも新素材を使用し、また新開発のエンジンを搭載して、燃費を格段に向上させています。また「XWB」こと「エキストラ・ワイド・ボディ」の名の通り、同サイズの従来機と比べて、キャビンも広々設計。

こちらもまた、エアアジアのみならず、今後、世界のLCCで導入されることでしょう。

更新日:2017年3月30日
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