エアバスとボーイング 二強の"名機"の次世代型は…?| 航空券ドットネット

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vol.31 エアバスとボーイング 二強の"名機"の次世代型は…?

不朽の名機エアバスA320とボーイング737

世界のエアラインから愛される不朽の名機、エアバスA320とボーイング737シリーズですが、どちらも既出の機種が完成形ではありません。むしろ、さらなる進化の途上にあります。次世代機「A320neo」と「737MAX」の登場は、その事実を世に知らしめました。

エアバス「A320neo」のもたらした革新

まずはエアバスの次世代機「A320neo」ですが、この「neo」とは「New Engine Option」の略です。つまり、新しい優秀なエンジンの性能が何よりも大きな魅力というわけです。

もちろん航続性能が大幅にはアップしたことは言うまでもありませんが、この新エンジンは、「エコロジー」の面でも評価されています。1機あたり3600トンの二酸化炭素排出量削減を実現しているのだとか。これはICAO(国際民間航空機関)が定めた基準を50%下回り、騒音も大幅に軽減しています。

両主翼の先端に標準装備の大型ウィングチップ「シャークレット」は、A320neoのシンボルマークです。このウィングチップと新エンジンの相乗効果で、消費燃料を従来から15%カット!

この革新的な次世代機の初号機はドイツのルフトハンザ航空に、以降、続々と世界のエアラインに納入されています。日本でもつい最近、ANAが受領し、まずは羽田〜関西線に就航、続けて成田〜上海線に就航しています。

待望の「737MAX」はどうなるか…!?

A320neoが好意的に迎え入れられ、順調に受注数を伸ばしている事実を、歯噛みして見ているだけのボーイングではありません。やはり対抗機として、「737MAX」を開発中です。

「MAX」という名称は、「効率"最大"、信頼性"最大"、快適性"最高"」という、三つの意味が込められているのだとか。A320neoと同等か、それ以上の航続性能を持つエンジンが搭載され、燃費性能も4%上回る予定…だとか。

飛行試験機はすでに初飛行を果たし、待望の「737MAX」は、いよいよ2017年のうちに運用が開始される予定です。各国のエアラインから受注を取っており、日本でも、スカイマークが2018年以降に導入する方針を明らかにしています。

キャビンの内装は787の設計を踏襲したデザイン。LEDを用いた照明になります。ウィングレットも787ベースに開発。ただし、「737MAX」と機種名が刻まれたウィングレットには、「スプリット・シミタール・ウィングレット」という特別な名称が付けられています。

LCCをターゲットとする「次世代機」は競争も激しい

エアバスのA320neo。ボーイングの737MAX。これらの短通路型小型(150〜200席)次世代機は、世界のLCCをターゲットに開発されたようです。しかし、この市場は、必ずしも二強の独占状態とはいかないでしょう。カナダのボンバルディアや、ブラジルのエンブラエル、そして中国のCOMACも、同クラスの旅客機を猛アピールしているようです。

いずれの航空機メーカーも、「世界で勢力を伸ばすLCCの受注は奪い合い」と言っているだけに、今後も競争は激しくなっていくものと見られます。その中で、飛行機旅の快適性はより増し、もちろん安全性もまた向上することを、利用者としては願いたいものです。

更新日:2017年4月20日
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